パンくずリストとは、滞在しているページがどのコンテンツに属しているのかを把握できる階層構造を示したリストとなっており、一般的にはサイト上部などに表示されているはずです。各階層にはリンクが設定されており、クリックすることで各階層のページへと移ることができます。
パンくずリストはユーザーにとって、どこにいるのかを把握できる機能であり、どのカテゴリーやタグのページを見ているのかなども把握できます。また検索エンジンにとっても、階層構造を簡単に把握できるものとなっており、クロール対象となるページがどこに存在しているのかを理解できる標識のような存在となっています。そのためseoにおいて大きな貢献をもたらしているものであり、パンくずリストは昨今のseoにおいて必要不可欠なものであるともいえるでしょう。
もちろんパンくずリストは内部対策の一環として扱われているため、そこにも関連性がなければseoとして効果を得ることは難しいでしょう。属するカテゴリーに対して、あまりに関連性のないコンテンツが紛れ込んでいたら、コンテンツ自体の評価は無いに等しいものであり、しいてはサイト全体への評価にも直結してしまいます。パンくずリストはただの機能ではないということを念頭に置いて、内部対策としてしっかりと取り組むことをおすすめします。
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